しゃれクリスマスパーチー
さて、おとといは、クリスマスパーティにお呼ばれしてきました。
ことの始まりは、大学のお友達であるSちゃんに、
「知り合いの人がクリスマスパーチーやるからおいでよ」
と言われたことがはじまりだったのですが、
お互い卒論でテンパっていたこともあり、
あまり情報もないままその日を迎えたのでありました。
ワタシは前日に卒論を提出していたのでもう解放された気分だったのですが、
Sちゃんはこの日に出すつもりだったようでかなりテンパっていました。
Sちゃんからいきなり「なくした・・・」というメールがきたので、
すっかり卒論のデータをなくしたと思い込んだワタシは、
「大丈夫、絶対あるから!落ち着け!」というメールを返したのですが、
後から聞くところによると、
「製本のヒモをなくした」とのこと。
・・・・ヒモかよ!
と思わずさまぁ~ず三村になりましたが、
無事卒論を製本したSちゃんと代官山で合流し、
パーティ会場に到着しました。
むう・・・ザ・客層不明(ダイソー風)
お姉さま、おじさま、若者、美容師、オーストラリア人、台湾人・・・
Sちゃんの知り合いの方というのは、
代官山で服屋のオーナーをやっている方であり、
その方のつながりのお客様らしかったのです。
いろんな人がいました。
一番すごかったのが、
2006年飛行予定のNASAの宇宙飛行士・・
なんでそんな人が、こんなところに?
そんなこんなでなんだかおもしろかったです。
後から聞くところによると、
お姉さまがたの年はワタシとあまりかわらず、
しかしみなさまドレスアップしていらっしゃってとてもきれいでらしたので、
ほほほほおーと見とれていました。
洋服屋のオーナーさんということで、
そのドレスも、
エマニュエルウンガロ!だとか
ドルチェアンドガッバーナ!だとか
ジョルジオアルマーニ!だとか、
いくらすんねんみたいな、
そんな感じの素敵なドレスばかりでした。
しかし、ブランドの名前というのは、
なんか必殺技みたいですね。
「でたーーーーー!エマニュエルウンガロ!立ち上がれるか?立ち上がれるか?
いや、立ち上がれないーーーー!試合終ーーー了ーーーー!」
みたいな。
とくに「ウンガロ」の部分が痛そう。
「マークジェイコブス」なんかも、すごい技っぽいですよね。
「さあ挑戦者、腕を持った!そして・・・・曲げたー!
さあチャンピオンの腕が、人間の関節としてありえない方向に曲がってしまったーー!
解説者のササキさん、これはあれですね、82年開発の、あの、
『マークジェイコブス』ですね?」
「ジバンシー」。
これは、軽い打撃系って感じ。
「まず、チャンピオン、軽くジバンシーですね、
ジバンシーで相手のふところに入る、いいですよいいですよ、
・・・そして入ったー!ジャンポールゴルティエ!」
・・・みたいな。
きりがないですね。
さて、話を元に戻すと、
そんな感じでパーティは始まり、
おいしいワインとおいしいおつまみを食しつつ、
なかなか楽しい夜でございました。